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倉庫 重量シャッター取付工事の様子をご紹介
2025.2.7
- 社内ブログ

今回の記事は倉庫建設現場で行っていたシャッター取付工事についてご紹介したいと思います。
シャッターは、倉庫の出入り口を閉鎖し、外部からの侵入を防ぐ役割を果たします。また、倉庫内の温度や湿度を管理し、保管物品の品質を維持する上でも重要な役割を果たします。
倉庫 重量シャッター取付工事の流れ
○墨出し
- シャッターの取付位置や高さを、図面や指示書に基づいて正確にマーキングします。
- 水平器やレーザー墨出し器などを使用し、正確な位置を割り出します。
○下地処理
- シャッターを取り付けるための下地を整えます。
- 開口部の形状や材質に合わせて、適切な下地材(木材、鉄骨など)を設置します。
- 下地が腐食している場合は、交換や補修を行います。
倉庫 重量シャッターボックス

倉庫 重量シャッター差込の様子

○シャッター本体の設置
- シャッター本体を組み上げ、所定の位置に設置します。
- クレーンやリフトなどを使用し、安全に吊り上げます。
- 水平・垂直を確認しながら、慎重に設置します。
倉庫 シャッター取付/高所作業車

○ガイドレールの設置
- シャッターの開閉を案内するガイドレールを設置します。
- シャッター本体との位置関係を調整し、スムーズな開閉を確保します。
- ガイドレールが歪んでいないか、しっかりと固定されているかを確認します。
○開閉装置の設置
- 電動シャッターの場合、開閉装置(モーター、制御盤など)を取り付けます。
- シャッター本体と連動するように、正確に設置します。
- 配線工事を行い、動作確認を行います。
倉庫 電動シャッター/モーター

○配線工事
- 電動シャッターの場合、電気配線を行います。
- 電気工事士の資格を持つ作業員が、安全に配線を行います。
- 配線が正しく接続されているか、絶縁処理は適切かを確認します。
○付帯設備の設置
- 必要に応じて、安全装置(光電管センサー、非常停止ボタンなど)や自動開閉装置などを取り付けます。
- これらの装置が正常に作動するかを確認します。
○まとめ
倉庫の重量シャッター取付工事は、専門的な知識と技術が必要な工事です。安全対策を徹底し、スムーズな工事を行うために、信頼できる業者に依頼することが重要です。
以上本日の白崎ブログでした^^
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